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まぁアレだよ。しかたないよ

上司について

昨日、職務経歴書を更新してて気づいた。6年半も仕事してたのかと。

私は2年も大学留年してるので、30歳になったけどこのくらいの年数です。


この6年半のうち、上司も先輩も後輩もいろいろ変わりました。上司はほとんど他の会社の人だったけど。

今回は、今までの上司について書いてみようと思います。


まず、配属されてはじめてのとこの上司。ひとことでゆうとコミュニケーション能力高い研究者。

非常にデキる人って感じで、教えるのも上手く、超初心者の私に技術と報告のスキルをたたきこんでくれた。また、ドライな人だったのでかなり自由にやらせてくれた。ま、すごい人だったなあという印象。


次に部署変わったときの上司。前とうってかわって仕事や管理の方は微妙な感じの人。フォローしてくるタイミングが変だし、休みがちで、まあいないときのが精神的に楽だった。いいとこもあるんだけど、私も若かったからかなり対応は雑だったと思う。仕事してりゃ文句ないでしょ?みたいなね。


ま、直属の上司はこんな感じで、正直仕事のやり方は別の上司たちから学んだ。前の上司みたいなドライで技術肌の人や、かたや技術はわからないからわかりやすい説明してと要求する人や一緒にうんうん悩む人やさまざま。どの人からもいろいろ学べた。


途中、トリッキーな上司がいて、個人的に上司だけど、すっごく尊敬できるんだけど、なんか上司っぽくない上司もいた。一緒に悩んだり喜んだり、まあ楽しかったなあ。


で、また部署変わったら、たまたまうちの会社の上司が仕事上でも上司になった。今までと違って、とても腰の低い方だけど、折衷能力は人柄もあってかかなりすごいと思う。

技術的なところはまだペーペーの私にも相談してくれるし、そもそも調査が大好きな私の使いどころをわかってるのかわからず使ってるのかわからないけど、良い上司だなと思う。今までで一番意見が言えた上司。


上司って、必ずしも完璧じゃなくていい。わたしにとっては。

むしろ、この人のためにお役に立ちたいぜと思わせる力があればそれでいい。タイプの違う人たちといろいろお仕事して、よかったなと今は思う。


ちなみに、なんだかんだいって上司が悲鳴あげてるときが私は一番楽しい。


なんだか支離滅裂だけど、上司って大変だなーとは思うけど、私は上司が好きだと思う。あ、異性としてではなく上司というポジションの人がね。なんでかな。見てて興味深いからかな。